退職代行サービスの良くあるQ&A

退職代行サービスの良くあるQ&A

退職代行サービスガイドのグッドリタイアでは、これから退職代行サービスを初めて利用する方に向けて、良くあるQ&Aを紹介致します。なお、一般的な退職代行サービスを前提に回答を記載させて頂いておりますので、実際に各社の退職代行サービスを利用する際には、そのサービス提供元に再度確認をしてください。

なお退職代行とは退職希望者に代わり退職代行業者が退職の意向を会社に伝えるサービスです。退職代行サービスの全容は下記ページでもご確認いただけます。

退職代行サービスとは?そのメリットとデメリット
親に退職代行サービスの利用がばれたりしますか?

可能です。一般的に退職代行サービスは依頼主に代わり退職届けを会社に提出するサービスです。また、基本的に会社から依頼主への直接の連絡を控えるよう伝えることが通例です。なお、会社側がそれを無視して依頼主に電話をしてきた場合は無視をしても特段問題がありません。

上司と一切顔を合わせる事無く退職できますか?

基本的にはありません。一般的に退職は依頼主と会社間の問題なので、親を含めた親族に情報が伝わることは原則としてありません。また、基本的に退職代行サービス側から会社側に親や親族に連絡をしない様に依頼をすることが通例ですが、法的な強制力はないので会社側がそれを無視して親に連絡した場合には、ばれる可能性があります。しかし、会社としては親に連絡を入れても退職が覆る訳ではないので、そういったケースはほぼ無い様です。

即日退職は可能ですか?

可能です。ケースにより可能です。民法627条では「雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。」ことが定められており、有給が2週間残っている場合には、そのまま会社に1日も出社することなく退職することが出来ます。なお、有給が2週間残っていない場合には調整が必要になるケースがあります。なお、一般的に即日退職の申し入れがあった場合には、会社としてもトラブルを避ける為に受け入れるケースも多いようです。

新卒でも退職代行サービスの利用は可能ですか?

可能です。勤務期間や雇用形態に限らず会社との雇用契約が成立していれば一般的に退職代行サービスを利用しての退職は可能です。

派遣やパートでも退職代行サービスの利用は可能ですか?

可能です。勤務期間や雇用形態に限らず会社との雇用契約が成立していれば一般的に退職代行サービスを利用しての退職は可能です。

看護師(ナース)でも退職代行サービスの利用は可能ですか?

可能です。職業に限らず会社(病院)との雇用契約が成立していれば一般的に退職代行サービスを利用しての退職は可能です。[/QA]

有給は100%消化できますか?

可能です。一般的に退職代行サービスは依頼主に代わり有給紹介や退職金に関しての条件の希望を出すことが出来ます。また、 有給休暇は一定期間働いた労働者の権利であり、基本的に会社側は労働者の有給休暇申請を拒否することは出来ません。ただ、会社間とトラブルがある等、何か問題があった場合にはこの限りではありません。[/QA]

会社に損害賠償されませんか?

可能です。一般的に会社を退職する場合には損害賠償になるケースは少ないです。ただ、在職期間中や退職後に会社に損害を与える行為や実際に損害が発生した場合には、損害賠償に発展する可能性があります。[/QA]

会社においてある私物は回収できますか?

可能です。一般的に退職代行サービスは依頼主に代わり私物の返却希望がある場合には、会社に希望を伝え、自宅に郵送手続きをしてもらうことが出来ます。逆に自宅に会社の備品などを保管している場合には、備品は会社の資産になりますので会社に郵送して返却をする義務があります。何れにしても郵送で対応が可能な範囲であれば、直接会社のスタッフと顔を合わせる必要はありません。[/QA]

円満に退社できますか?

一般的に退職代行サービスは依頼主が円満に退職が出来る様、会社との調整に臨むますが、過去の依頼主と会社や上司の関係性によって、それがスムーズにいくかはケースにより異なります。また、退職代行サービスによっても「円満退社」を得意とするところもあれば、事務的に退職代行だけを遂行するサービスもあるため、もし円満退社を強く望む場合には、各サービスの事前相談に問い合わせをしてください。[/QA]

退職代行サービスで100%辞められますか?

一般的に退職代行サービスは退職成功率を100%と公開しているサービスもあれば、非公開としているサービスもあります。一般的に退職(辞職)の自由は法律で定められており、その権利が国から認められているので企業側で拒否をすることが実質的には出来ません。その上で不安を感じる場合には退職成功率を100%と公開しているサービスを選定し、事前相談で細かく問い合わせをしてください。[/QA]